黒竜江省大興安嶺地區(qū)によると、11日、漠河市や呼中區(qū)などで今シーズンの初雪が観測(cè)された。大興安嶺地區(qū)で雪が始める時(shí)期は、中國(guó)の多くの地域よりは早いものの、今年は例年に比べてやや遅い初雪となった。新華社が報(bào)じた。
10月11日、雪が舞う漠河市の街中を歩く市民(撮影?王景陽(yáng))。
11日早朝、漠河市は今シーズンの初雪を迎えた。今年は例年に比べ26日も遅い初雪となった。外を歩く市民は冬の裝いとなり、車のタイヤもスタッドレスに替えられた。
11日早朝、「中國(guó)で最も寒い村」と呼ばれる大興安嶺地區(qū)の呼中區(qū)でも初雪が観測(cè)された。朝起きると、住民らは山々が雪化粧に覆われ、あたり一面に雪景色が広がっているのを目にした。數(shù)日前までの秋深まる景色から、一面の銀世界へと一気に様変わりした。同區(qū)気象局の観測(cè)によると、同日午前8時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、降雪量は8ミリに達(dá)し、一部の地域では6センチの積雪が観測(cè)された。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年10月12日