京瀋高速鉄道朝陽ターミナル?順義區(qū)間の施工現(xiàn)場でこのほど、中鉄第五勘察設(shè)計院集団有限公司と武漢大學(xué)のエンジニアリング技術(shù)者が、北斗慣性航法鉄道軌道幾何學(xué)的狀態(tài)測量裝置を使い、同區(qū)間の複線の計49.6キロメートルのバラスト軌道に対して複數(shù)回にわたる精密測量任務(wù)を?qū)g施した。経済日報が伝えた。

同裝置の京瀋高速鉄道の建設(shè)における応用成功は、7月31日に北斗3號グローバル衛(wèi)星測位システムが正式に開通してから、高速鉄道の建設(shè)分野で初めて実用化されたことを意味する。同裝置はすべての中核センサーの國産化を?qū)g現(xiàn)しており、北斗の応用や高速鉄道の建設(shè)に対して重要な意義を持つ。

中鉄第五勘察設(shè)計院北斗鉄道業(yè)界総合応用モデルプロジェクトの技術(shù)責(zé)任者である饒雄氏によると、同裝置は北斗3號をサポートする國産衛(wèi)星測位受信機と慣性航法システムを集積しており、軌道の3次元位置座標(biāo)や姿勢、軌間をスピーディかつ正確に取得できる。軌道中線距離、軌道方向などの各種幾何學(xué)的パロメーターの高効率な測量を?qū)g現(xiàn)する。従來の軌道精密測量の手段と比べると、測量効率が20倍以上に向上した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月12日