吉林省長春市で農(nóng)業(yè)を営む徐本江さん（43）は、2012年から松花石の彫刻に興味を抱き、「石を蕓術(shù)品に変える」彫刻の道を歩み始めた。そして近ごろでは農(nóng)村をテーマとした松花石彫を始め、子供の頃の記憶にある農(nóng)村や田園の風(fēng)景や豊作のシーンをあらゆる作品のテーマとしている。石材の選定からデザイン、原型彫刻から仕上げ彫刻に至るまで、全ての制作プロセスにおいて入念に細(xì)部までこだわり作業(yè)を行い、自分の手で石に生命を吹き込んでいく。すでに自分のアトリエを持っている徐さんは、「これからもずっと、農(nóng)村をテーマとした石彫を続け、子供の頃の記憶を留めておきたい」と今後の抱負(fù)を述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月13日