72時(shí)間の試験運(yùn)転を経て、阿勒泰(アルタイ)―淮北750kV送電?変電プロジェクトが14日、正式に運(yùn)営開始した。これにて750kV電力網(wǎng)が新疆の最北端に延び、新疆全體の750kV電力網(wǎng)フルカバーが実現(xiàn)された。経済日報(bào)が伝えた。
アルタイ―淮北750kV送電?変電プロジェクトの投資総額は16億7000萬元(1元は約15.7円)で、2018年9月に著工。タルバガタイ地區(qū)のホボクサル?モンゴル自治県と、アルタイ地區(qū)の布爾津県と吉木乃県を経由する。運(yùn)営開始後、アルタイ電力網(wǎng)の外部送電能力が200萬kWに向上する?,F(xiàn)地で発電した電気の送電がうまくいかない問題や風(fēng)力エネルギーの浪費(fèi)問題を完全に解決できるようになる。
新疆はエネルギー資源が豊富だ。資源の優(yōu)位性を経済の優(yōu)位性に変えるため、2010年以降、國家電網(wǎng)有限公司は新疆で1368億元を投資し、烏魯木斉(ウルムチ)を中心とし東は哈密、西は博州、伊犁、南は喀什、和田に至り、北はアルタイにつながる750kW中堅(jiān)ネットワークを構(gòu)築した。
新疆は現(xiàn)在まで750kW変電所を23基、送電線を56本整備しており、「內(nèi)部供給4環(huán)網(wǎng)」のメインネットワーク構(gòu)造を形成している。750kV電力網(wǎng)は東西に2000キロメートル、南北に3300キロメートル広がっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月15日