湖北省襄陽市の中學(xué)生がこのほど、スマート衝突防止ベビーカーを発明した。発明者の劉傑さんによると、このベビーカーには主に自動ブレーキ、衝突防止、おむつ交換通知の機(jī)能がある。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
劉さんによると、ベビーカーのハンドルと車輪には手を緩めると自動的にブレーキが掛かる裝置がある。保護(hù)者の手がハンドルを離れると、サーボ機(jī)構(gòu)がブレーキ裝置を作動させベビーカーにブレーキを掛ける。ベビーカーの底部には濕度センサーがあり、濕度が上がると警報燈が點燈し、保護(hù)者におむつ交換を通知する。ベビーカーの前面には超音波測距センサーがあり、物體とベビーカーの距離が20センチメートル內(nèi)になると、ハンドルのモーターが振動し保護(hù)者に速やかに防護(hù)措置を講じるよう通知する。
劉さんは、「この発明で保護(hù)者の不注意により、子供の身に危険が起きるという問題を解消したい」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月19日