北京市生態(tài)環(huán)境局によると、同市の11月の微小粒子狀物質(zhì)(PM2.5)の平均濃度は1立方メートルあたり38マイクログラムと、過去最も低い數(shù)値だった。今年11月と、例年の11月を比べると、PM2.5の濃度は初めて30マイクログラム臺(tái)だった。中國新聞社が報(bào)じた。
今年1月から11月にかけて、北京市のPM2.5の平均濃度は1立方メートルあたり39マイクログラムと、前年同期比で7.1%減だった。また、3ヶ月連続で30マイクログラム臺(tái)となり、大気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日數(shù)は245日と、前年同期比で30日増えた。
11月、北京市は大気汚染改善対策を全面的に展開。車両総重量3.5トン以上のディーゼル車、揮発性有機(jī)化合物(VOCs)、土ぼこり、汚染緊急対策などの重點(diǎn)分野に焦點(diǎn)を合わせて、大気の質(zhì)の継続的な改善を促進(jìn)した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月24日