カナダ下院が新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)に関する誤った動(dòng)議を採(cǎi)択したことについて、全國(guó)人民代表大會(huì)(全人代)外事委員會(huì)の尤文沢報(bào)道官は24日、「動(dòng)議は事実を深刻に歪曲し、中國(guó)の新疆政策を恣意的に非難しており、中國(guó)の內(nèi)政への粗暴な干渉であり、中國(guó)人民への悪意ある挑発だ。我々はこれに強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明する」とした。新華社が伝えた。
報(bào)道官は、「憲法や民族區(qū)域自治法など、中國(guó)の法律は少數(shù)民族の発展と権利?利益の保障について明確な規(guī)定を設(shè)けている。これは各民族の女性を含む新疆各界の人々が法に基づき有し、憲法と法律によって保障されている諸人権を含む。2010年から2018年までに、新疆のウイグル族の人口は1017萬(wàn)人から1272萬(wàn)人にまで増加した。これは25%の増加幅であり、新疆全體の人口の14%という増加幅を上回るだけでなく、漢族の2%という増加幅を明らかに上回るものだ。いわゆる『ジェノサイド』は全く根も葉もない話で、でたらめだ」と指摘。
さらに、「新疆にいわゆる『強(qiáng)制収容所』や『再教育キャンプ』は全く存在しない。新疆は法に基づき學(xué)校の性質(zhì)に屬する職業(yè)技能教育訓(xùn)練センターを設(shè)立し、國(guó)連『暴力的過(guò)激行為を防ぐ行動(dòng)計(jì)畫(huà)』の提唱する、発展や教育などの資源を利用して過(guò)激思想を抑え込む理念を?qū)g行しており、『國(guó)連グローバル?テロ対策戦略』の原則と精神に完全に合致しており、予防的なテロ対策と脫過(guò)激化の重要な措置であり、有効だ。新疆ですでに4年続けて暴力テロ事件が発生していないことが、その証明だ?,F(xiàn)在、新疆の社會(huì)は持続的に安定し、人々は安心して暮らし楽しく働き、民族は団結(jié)し睦まじく、各民族人民の生命権、健康権、発展権など基本的権利は力強(qiáng)く保障されている。これは誰(shuí)も否定できない事実だ」と強(qiáng)調(diào)した。
報(bào)道官はまた、「カナダ下院の動(dòng)議は事実を顧みぬ政治的デマで、露骨なイメージ毀損と中傷であり、新疆の発展と安定を損ない、中國(guó)の內(nèi)政に干渉するカナダの一部政治屋の偽善的な顔と悪意ある企みを存分に露呈した。我々は彼らに対して、中國(guó)とカナダの関係を一層害して、両國(guó)関係に新たな損害をもたらさぬよう、この動(dòng)議の深刻な危害性を十分に認(rèn)識(shí)し、新疆関連の問(wèn)題を利用して中國(guó)の內(nèi)政に干渉する誤ったやり方を直ちに止めるよう促す」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年2月25日