3月18日午前、第1回中國國際消費財博覧會(以下、消費財博)の開幕50日前カウントダウンイベントとマスコット発表會が海南省??谑肖切肖胜铯臁ⅴ蕙攻偿氓取冈工酩幛皮恳姢à筏?。
中國國際消費財博覧會組織委員會は2020年11月2日にマスコットのデザインの公募をスタートし、一般から幅広く意見を聞き、最終的に海南テナガザルをモチーフにしたデザインに決定し、2つのマスコットをそれぞれ「元元」、「宵宵」と命名した。
海南國際経済発展局の魯斯蘭グローバル報道官は、「中國國際消費財博覧會は海南テナガザルを原型としてマスコットの『元元』と『宵宵』をデザインし創(chuàng)作した。海南テナガザルは海南省にしかいない世界でも非常に貴重な霊長類動物だ。生息數(shù)は世界でわずか30頭余りで、消費財博の選び抜かれた商品を消費するという位置づけにぴたりと合致するだけでなく、第1回消費財博のグリーン消費やグリーンな博覧會運営という理念を體現(xiàn)するものである。マスコットの命名では、中國語で『元』と『猿』、『宵』と『消』の発音が同じであることから、『海南テナガザル(元)はみなさんが消(宵)費財博に參加することを歓迎します』というメッセージを込めた。また元宵節(jié)(舊暦1月15日、今年は2月26日)は中國の伝統(tǒng)的祝日で、熱気、喜び、団らんを表す1日だ。これにちなんだマスコットは、消費財博の熱気と喜びあふれる消費イベントのムードを盛り立てるとともに、世界初のトップブランドが勢揃いした消費財博覧會の和やかで活気あふれる様子を象徴するものとなる」と説明した。
(畫像は主催者による提供)
消費財博は「高(ハイテク)、新(新しい)、優(yōu)(優(yōu)れた)、特(特別な)」の選りすぐりの消費財を集めたものになり、計畫では展示面積は8萬平方メートルに達する。國際展示エリアは6萬平方メートル、出展企業(yè)は600社以上、出展ブランドは1千を超える。國內(nèi)展示エリアは2萬平方メートル、全國31省?自治區(qū)?直轄市と新疆生産建設兵団、廈門と大連の2ヶ所の計畫単列市より、各地の選び抜かれた消費財が出展される。誘致活動はすでに順調(diào)に終わり、現(xiàn)在は展示作業(yè)が全面的に進行中だ。
(畫像は主催者による提供)
開幕まで殘すところあと50日間。組織委は開幕式のほか、テーマフォーラム「グローバル消費のイノベーション並びに免稅?観光小売大會」を開催し、「新消費、新プラットフォーム、新チャンス」のテーマをめぐり、各界の著名な専門家や學者、リーディングカンパニーやトップブランドの責任者らを招いて、海南自由貿(mào)易港と消費財博覧會のプラットフォームを利用し、グローバル消費のイノベーション、免稅、観光小売業(yè)界の発展のために海外消費の還流と國內(nèi)消費の高度化を促進して新たなチャンスを生み出すにはどうすればよいかを共同で検討する予定だ。
(畫像は主催者による提供)
この展示會の波及効果を拡大させ、海南自由貿(mào)易港の政策的優(yōu)位性と世界に向かいつつ中國の巨大市場を後ろに控えているという獨自の優(yōu)位性を十分に発揮させるために、海南省は今後、グローバル優(yōu)良消費財センタープロジェクトの建設を進め、中國內(nèi)外の優(yōu)良消費財のために通年営業(yè)の展示取り引きプラットフォームを提供し、世界の出展企業(yè)のニーズを満たし、海南自由貿(mào)易港の「世界から買い、世界に売る」を?qū)g現(xiàn)し、永遠に幕を下ろさない「消費財博覧會」を打ち出すことを計畫している。(編集KS)
(畫像は主催者による提供)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月19日