河南省新郷輝県市の第一初級中學(中高一貫校)の數(shù)學の授業(yè)で、擔當教員の張先生が衣裝を身に著け、四川の伝統(tǒng)蕓能?川劇の変臉を披露。生徒たちは驚きのあまり目を見開きながら、いつまでも歓聲をあげていた。看看新聞が報じた。
張先生は、「その日の授業(yè)の內容は普段の暮らしの中でも目にすることができる軸対稱。中學校の數(shù)學は小學校ほどおもしろみがなく、生徒たちもそれほど積極的ではない。數(shù)學の教科書に臉譜(中國の伝統(tǒng)劇の隈?。─dっていたので、変臉を披露することを思いついた」と説明する。
しかし変臉などこれまで學んだことのなかった趙先生は、今回のために1ヶ月だけ練習し、衣裝や道具も全て自費で購入したのだという。
張先生は、「変臉を通して、生徒に知識を學んでもらうと同時に、関心を高めてもらいたかった。そうすることで、數(shù)學や勉強を好きになってもらうだけでなく、中國の素晴らしい伝統(tǒng)文化の魅力も感じてもらうこともできる。中國の素晴らしい伝統(tǒng)文化を、生徒たちの世代にも受け継いでもらいたい」とした。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年5月10日