ジャイアントパンダ、トキ、キンシコウ、ターキン という「秦嶺四寶」と呼ばれる希少動(dòng)物4種を見(jiàn)ることのできる陝西省西安市の秦嶺四寶科學(xué)公園が今月28日、プレオープンした。世界において、飼育パンダとしてはたった1頭しかいない茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ)」も同園で一般公開(kāi)された。
中國(guó)中部を東西に貫く秦嶺山脈北麓に位置する陝西省西安市周至県にある秦嶺四寶科學(xué)公園は、秦嶺ジャイアントパンダ研究センターの飼育施設(shè)を拡張して建設(shè)され、「チーザイ」はその中でも最も注目されている「アイドル」だ。
プレオープン期間中、パンダ10-15頭、トキ50羽、キンシコウ8匹、ターキン20頭が一般公開(kāi)される。これら「秦嶺四寶」のほか、レッサーパンダ、ツキノワグマ、キョン、ゴーラル、キンケイなど、秦嶺地區(qū)に生息する野生動(dòng)物20種類(lèi)以上も公開(kāi)されている。
秦嶺四寶科學(xué)公園の入場(chǎng)料と営業(yè)時(shí)間は以下の通り。
オンシーズンの3月から11月までの営業(yè)時(shí)間9:00-17:00、入場(chǎng)料30元/人(1元は約17.2円)
オフシーズンの12月から2月までの営業(yè)時(shí)間9:30-16:30、入場(chǎng)料20元/人
(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年5月31日