北京時(shí)間の6月2日夜、華為(ファーウェイ)技術(shù)有限公司は獨(dú)自開(kāi)発の基本ソフト(OS)「鴻蒙(Harmony、ハーモニー)2」とこれを搭載した複數(shù)の新製品を発表した。これは、「HarmonyOS」を搭載した攜帯電話(huà)が市場(chǎng)向けの正式な製品になったことを意味する。新華社が伝えた。
ファーウェイは同日夜行なわれたオンライン発表會(huì)で、「これから相次いでファーウェイのスマートフォン、タブレット、スマートディスプレーなどの端末デバイス向けに配信し、『HarmonyOS 2』へのアップグレードができるようにする。來(lái)年上半期までに100種類(lèi)近くのデバイスのアップグレードを完了する計(jì)畫(huà)だ」と発表した。ファーウェイはさらに「百機(jī)更新」政策も発表し、有料でのバッテリー交換、無(wú)料でのスマホ狀態(tài)チェックなどのサービスを提供するほか、一部の指定機(jī)種のユーザーにはファーウェイが権限を授與したサービスセンターでリアカバーを自分好みにカスタマイズするサービスを提供するという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月3日