（畫像提供?中國外運(yùn)股フン有限公司）

粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）と、アセアン（東南アジア諸國連合）を結(jié)ぶ初の國際定期貨物列車が25日、広東省広州から出発した。4日後には、ベトナム?ハノイに到著する予定だ。同列車には、原材料や高級(jí)家具などが積み込まれたコンテナ41基が積み込まれている。新華社が報(bào)じた。

同列車は、中國外運(yùn)股フン有限公司（フンはにんべんに分）、広州交通投資集団有限公司、中國鉄路広州局集団有限公司が共同で開通させた。

始発駅となる広州東部陸上?鉄道複合輸送ターミナルは今後、粵港澳大灣區(qū)の運(yùn)送やコンテナ、総合業(yè)務(wù)を一體化させた陸上?鉄道複合輸送ターミナルとなる。

（畫像提供?中國外運(yùn)股フン有限公司）

國際定期貨物列車は、新型コロナウイルス感染拡大期間中、スムーズなグローバルサプライチェーンを保つための重要なチャンネルとなった。2020年、中國外運(yùn)股フン有限公司が運(yùn)行した國際定期貨物列車は1580本で、輸送したコンテナの數(shù)は前年同期比23％増の15萬7000基だった。

稅関當(dāng)局は、広州東部陸上?鉄道複合輸送ターミナルにおいて、業(yè)務(wù)當(dāng)局と共同で、國際定期貨物列車の監(jiān)督管理や長(zhǎng)期にわたって有効な提攜メカニズムを構(gòu)築し、通関を円滑化し、申告手続きを簡(jiǎn)素化し、検査方法を最適化するなどして、定期貨物列車の到著後、スピーディな検査と通関手続きを?qū)g現(xiàn)する態(tài)勢(shì)を整えている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月1日