生物検體を積んだドローンが広東省第二人民病院からゆっくり離陸し、90メートルの高空に浮上した後、50キロの最高時(shí)速で広州國(guó)際生物島の金域醫(yī)學(xué)本部実験室に向かった。一般的な車両の輸送なら30分かかる道のりが、ドローン配送であればわずか10分しかかからない。これは広東省が初めて運(yùn)用開始した検體ドローン配送航空路であり、第3者醫(yī)療検査業(yè)界が初めて運(yùn)用開始するドローンによる生物検體コールドチェーン物流サービスでもある。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
広州金域醫(yī)學(xué)検験集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)が主催するドローンによる醫(yī)療テクノロジーコールドチェーン物流サポート並びに全國(guó)初飛行セレモニーが5月31日、広州市と杭州市で同時(shí)に開かれた。同社は同日、杭州市でもドローン配送サービスを開始するとともに、浙江大學(xué)醫(yī)學(xué)院附屬第2病院との初の配送を行った。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月1日