國家統(tǒng)計(jì)局は15日、今年上半期の中國経済データを発表した。それによると、同期には個(gè)人の収入が増加を続け、都市部と農(nóng)村部の一人當(dāng)たり可処分所得の開きが縮小した。全國の一人當(dāng)たり可処分所得は前年同期比12.6%増(名目成長率)の1萬7642元(1元は約17.0円、約30萬円)に上り、このような數(shù)字になったのは主に比較の対象となる昨年上半期の基數(shù)が低かったためで、2年間の平均増加率は第1四半期(1-3月)比0.4ポイント上昇の7.4%だった。物価要因を考慮した実質(zhì)では成長率は12.0%、2年間の平均成長率は5.2%となり、経済成長率をやや下回り、ほぼ一致した。全國の個(gè)人平均可処分所得の中央値は同11.6%増の1萬4897元だった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月15日