中國(guó)商務(wù)部（省）が19日に開(kāi)催した記者會(huì)見(jiàn)で、高峰報(bào)道官は、「今年1－7月、中國(guó)の『一帯一路』（the Belt and Road）沿線國(guó)に対する投資が引き続き増加し、プロジェクト市場(chǎng)が安定していた」と明らかにした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

1-7月、中國(guó)の対外非金融類(lèi)直接投資は前年同期比4%減の4065億2000萬(wàn)元（1元は約16.9円、ドル換算では同4.2%増の628億1000萬(wàn)ドル)だった。対外プロジェクトの売上高は同3.4%増の5081億3000萬(wàn)元 (ドル換算で同12.3%増の785億1000萬(wàn)ドル)だった。新規(guī)契約総額は同6.8%減の7977億元（ドル換算で同1.2%増の1232.5億ドル)だった。対外労務(wù)協(xié)力によって派遣された各種労働者は18萬(wàn)4000人、7月末の時(shí)點(diǎn)で、海外に滯在する各種労働者は60.2萬(wàn)人だった。

高報(bào)道官によると、今年1－7月、中國(guó)の対外投資協(xié)力には主に以下のような特徴があった。

（1）「一帯一路」沿線國(guó)に対する投資が引き続き増加し、プロジェクト市場(chǎng)が安定していた。1-7月、中國(guó)の「一帯一路」沿線國(guó)に対する非金融類(lèi)直接投資は同9.9%増の112億9000萬(wàn)ドルで、全體の18%を占め、その割合は同1ポイント上昇した。沿線國(guó)と新たに契約したプロジェクトの契約総額は644億2000萬(wàn)ドル、売上高は452億6000萬(wàn)ドルで、全體に占める割合はそれぞれ52.3%と57.6%だった。

（2）複數(shù)の分野の対外投資が引き続き増加し、地方企業(yè)が引き続き中心としての役割を果たした。1-7月、情報(bào)伝送/ソフトウェア?情報(bào)技術(shù)サービス業(yè)への投資は同32.9%増の48億1000萬(wàn)ドルだった?？茖W(xué)研究?技術(shù)サービス業(yè)、製造業(yè)、交通輸送、住民サービスなどの分野の投資も増加傾向にあった。地方企業(yè)の対外非金融類(lèi)直接投資は同10.6%増の484.6億ドルで、対外投資総額に占める割合は77.2%だった。うち、長(zhǎng)江経済ベルト関連の省?市の対外投資は同18.8%増の238億2千萬(wàn)ドルで、中國(guó)全土の対外投資の37.9%を占めた。

（3）対外プロジェクトの新規(guī)契約プロジェクトは一部の分野に集中し、大型プロジェクトの數(shù)が増えた。1-7月、対外プロジェクトの新規(guī)契約プロジェクトは主に交通輸送、電力プロジェクト建設(shè)、一般建築が全體の6割以上を占めた。契約額が5000萬(wàn)ドル以上の新規(guī)プロジェクトは453件あり、前年同期より32件増えた。その契約総額は計(jì)1048億6000萬(wàn)ドルで、新規(guī)契約総額の85.1%を占めた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月20日