三峽集団によると、三峽発電所は洪水対策と安全の保証を前提に、積極的にエネルギー供給保証の役割を果たし、8月30日午前0時(shí)22分に34基の発電機(jī)が電力網(wǎng)に接続しフル稼働した。総出力は2250萬(wàn)kWにものぼった。今年初のフル稼働を?qū)g現(xiàn)し、夏のピークを全力でサポートしている。人民網(wǎng)が伝えた。
三峽ダムの下流。
三峽集団傘下の長(zhǎng)江電力三峽発電所の鄒毅副所長(zhǎng)は、「フル稼働の場(chǎng)合、三峽発電所の1日平均発電量は5億4000萬(wàn)kWhにのぼる。3人家族の世帯が月平均で100kWhの電力を使用するとして計(jì)算すると、540萬(wàn)世帯の1カ月の電力消費(fèi)量を賄える」と述べた。
三峽ダムの上流。
長(zhǎng)江上流の持続的な降雨の影響を受け、三峽ダムに入る流量がこのほど2萬(wàn)2000立方メートル毎秒から増加し、4萬(wàn)立方メートル毎秒を超える洪水を前後して3回迎えた。
洪水洪水対策と安全の保証を前提に、水利部(省)長(zhǎng)江水利委員會(huì)、國(guó)家電網(wǎng)、南方電網(wǎng)などの機(jī)関のサポートと協(xié)力を受け、三峽集団は三峽ダムをコントロールし、発電機(jī)フル稼働出力により流量の下流への放流に対応した。それにより、ダムの水位が徐々に上がった。
三峽左岸発電所の建物。
三峽ダムから出る流量は30日午前0時(shí)に、34基の定格出力のフル稼働の要求を満たした。三峽集団は積極的に國(guó)家電力調(diào)節(jié)通信センターと連攜し、三峽ダムの出力を上げ、カスケード発電所の運(yùn)営方式を速やかに最適化し、今年初のフル稼働を?qū)g現(xiàn)した。この期間中、三峽ダムや三峽水門(mén)などの中核建築物が正常な狀況にあった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年9月1日