新疆輪臺県塔爾拉克郷の「中國綿花」持続可能な開発プロジェクトのモデル農(nóng)地で撮影した綿花。撮影?新華社記者 丁磊
新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)の綿花の豊作が間近に迫っている?!钢袊d花」持続可能な開発プロジェクトの管理基準に基づき生産された綿花第1弾が16日、新疆で審査?認証段階に入った。新華網(wǎng)が伝えた。
中國綿花協(xié)會は同日、中合金諾認証公司と共同で、新疆ウイグル自治區(qū)巴音郭楞蒙古(バインゴリン?モンゴル)自治州の輪臺県や尉犁県などの地域で、同プロジェクトの審査?認証活動を開始した。同活動は書類審査と現(xiàn)場の審査を結(jié)びつけた方法を採用し、第1期として約3333ヘクタールの農(nóng)場の審査を行う。
同プロジェクトの第1弾?6社の生産側(cè)契約企業(yè)の一つである新疆國欣種業(yè)有限公司の責任者である盧懐玉氏は、「當社は今年、4667ヘクタール余りの自社種子育成農(nóng)場で同プロジェクトの生産管理基準に基づき生産?栽培を行った?!涵h(huán)境に優(yōu)しく、良質(zhì)で、労働を尊重し、全過程を追跡可能』というプロジェクトの理念を?qū)g踐し、汚染減少、省エネ?排出削減、労働尊重、質(zhì)向上などの面で改善を行った」と述べた。
中國綿花協(xié)會の李琳副事務(wù)局長は、「審査に合格して認証された後、収穫された実綿は『中國の持続可能な綿花』第1弾として流通、紡績の段階に進み、そして最終的にブランド業(yè)者と小売業(yè)者によって消費者の手に屆けられる見込みだ。全産業(yè)チェーンで持続可能な綿花を使用、消費し、好循環(huán)を構(gòu)築することが將來的に、中國の綿花産業(yè)の新発展理念の実踐、持続可能な発展の推進の鍵になる」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月22日