2022年2月4日から中國の北京で開催される北京冬季五輪。その開會(huì)に先立ち、人民網(wǎng)では冬季五輪の計(jì)7競技（スキー、スケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、リュージュ、バイアスロン）と15種別（アルペンスキー、フリースタイルスキー、スノーボード、ジャンプ、クロスカントリースキー、ノルディック複合、ショート?トラック、スピード?スケート、フィギュア?スケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、スケルトン、リュージュ、バイアスロン）を「イラストで知ろう！イマドキ中國」でおなじみのキャラたちが中國語と日本語で紹介。普段はあまり觸れることのないこうした競技名などを観戦前に予習(xí)していこう！

今回からスケート競技を紹介。冬季五輪のスケート競技にはショートトラック、スピードスケート、フィギュアスケートの3種目が含まれる。

スケート競技の競技會(huì)場と日程は以下の通り。

【ショートトラック】

會(huì)場：首都體育館（北京ゾーン）

日程：2022年2月5～16日

【スピードスケート】

會(huì)場：國家スピードスケート館（北京ゾーン）

日程：2022年2月5～19日

【フィギュアスケート】

會(huì)場：首都體育館（北京ゾーン）

日程：2022年2月4～20日

53年の歴史誇る首都體育館

今回の北京冬季五輪でショートトラックとフィギュアスケートの競技會(huì)場となる首都體育館は、53年の歴史を誇り、2008年に開催された北京夏季五輪ではバレーボールの會(huì)場として使用された。またスポーツだけでなく、コンサート會(huì)場などとしても頻繁に利用されている。この首都體育館には二酸化炭素を冷媒とする最新の製氷技術(shù)が導(dǎo)入されており、ショートトラックとフィギュアスケートそれぞれの種目のニーズに合わせた氷の狀態(tài)を作り出すことができる。またスケートリンクのサイズは31×61メートルで、ショートトラックとフィギュアスケートの競技開催條件を満たしている。

國家スピードスケート館「アイスリボン」

スピードスケートの競技會(huì)場となる國家スピードスケート館（別名?アイスリボン）は、二酸化炭素による遷臨界直接冷卻技術(shù)を採用した世界初の冬季五輪會(huì)場で、そのリンクはアジア最大の面積となる1萬2千平方メートルに達(dá)する。そして別名「アイスリボン」の由來となっているのが、曲面ガラスユニット3360枚を組み合わせて作られた外壁。スピードスケート選手がリンクに殘すブレードの跡をイメージしており、22本のアイスリボンは北京冬季五輪の開催年2022年を象徴しているのだという。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月5日