2018年に行われた狙撃手集中訓(xùn)練で、男性狙撃兵80人を抑えてトップになり、見事「狙撃王」に選ばれた沈夢可さんを覚えているだろうか?新型コロナウイルス感染拡大の影響で學(xué)校に戻れなくなった沈さんは最近、故郷の浙江省麗水市で防疫ボランティアとして活動(dòng)している。
2000年生まれの沈さんは、中國陸軍第71集団軍に所屬していた元女性兵士?!妇褤氖证摔趣盲茖gは技術(shù)というのは最後にくるもので、一番重要なのは強(qiáng)い意志の力」と話す。
兵役義務(wù)期間として訓(xùn)練を受けていた沈さんは2020年9月に、退役して大學(xué)に戻った?!复髮W(xué)のキャンパスライフを経験したことが無かったので、悔いを殘さないようにしたいと思ったから」という。
軍服を脫ぎ、キャンパスライフを始めた彼女は、各種活動(dòng)に積極的に參加し、運(yùn)動(dòng)會でも走り幅跳びや短距離走で大活躍。入學(xué)して一番初めの學(xué)期に「優(yōu)秀學(xué)生」特等奨學(xué)金を獲得した。そして、優(yōu)秀な成績を収めて中國共産黨中央黨校を卒業(yè)し、「優(yōu)秀學(xué)員」にも選ばれた。
予備役として入隊(duì)し、再び軍服に袖を通した「狙撃王」
そんな沈さんは最近、予備役としてある通信部隊(duì)に召集され、寧波市のある予備役砲兵団が開催した點(diǎn)検大會で、新入隊(duì)の予備役兵士の代表として発言。沈さんはついに新たなポストを手にし、再び軍服に袖を通して、「狙撃王」として軍に復(fù)帰を果たした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月14日