在大阪中國(guó)総領(lǐng)事館が7日、新疆ウイグル自治區(qū)文化?観光庁とオンラインで開(kāi)催した「遠(yuǎn)くて近い新疆」オープンデー（寫(xiě)真提供?在大阪中國(guó)総領(lǐng)事館）。

「新疆は良いところ」 新疆文化観光ウイークin日本は、3月25日から4月10日にかけて、オンラインとオフラインを組み合わせる形で開(kāi)催された。同イベントの開(kāi)催は、大阪中國(guó)総領(lǐng)事館が2021年に打ち出した「新疆は良いところ――コロナ後の中國(guó)新疆ツアー大募集」が大きな反響を呼んだことがきっかけとなった。新疆ツアー大募集は、中國(guó)と日本で大きな注目を集め、日本人1028人から応募があった。同総領(lǐng)事館の薛剣総領(lǐng)事は、新疆文化観光ウイークin日本のオープニングセレモニーやオープンデーの挨拶で、「日本の方が、新疆ツアー大募集に活発に応募しているのを見(jiàn)て、多くの人がリアルな新疆を見(jiàn)たいと切実に願(yuàn)っているのだと感じている。新疆文化観光ウイークは、新型コロナ感染拡大中に、新疆を理解し、體験し、感じる絶好の機(jī)會(huì)。皆さんが今回のイベントを通して、新疆に対する認(rèn)識(shí)や理解を深め、コロナ後、これまでずっと募らせてきた熱い想いを海外旅行へいく原動(dòng)力に変え、実際に新疆に行って、現(xiàn)地のグルメを食べ、現(xiàn)地の友人を作り、自分の目で見(jiàn)て、感じたことを発信して、最もリアルな新疆の物語(yǔ)を伝え、中日友好を伝える民間の使者になってもらいたい」とたびたび語(yǔ)っている。

実際に新疆を訪(fǎng)れ、自分の目と足で新疆を知ることが大事

新疆ウイグル自治區(qū)人民政府文化顧問(wèn)で、「新疆を感動(dòng)させる日本人」と呼ばれている小島氏は、「新疆が大好きなので、第二の故郷だと思っている。私は、永遠(yuǎn)に新疆の方々の友人。私の遺骨はタクラマカン砂漠に埋めてほしいと思っているほど。新疆の文明や文化遺産を守り続けたい」としている。

新疆文化観光ウイークin日本のオープニングセレモニーで少數(shù)民族の舞踴指導(dǎo)者によるオンラインレッスンを體験する小島康譽(yù)氏（動(dòng)畫(huà)のスクリーンショット）。

小島氏は人民網(wǎng)の取材に対して、「日本では新疆について各種報(bào)道が流れ、それに迷わされている人も多い。新疆へ訪(fǎng)問(wèn)したこともなく、研究者ではない人たちも各種発信している。実際に新疆を訪(fǎng)れ、自分の目で、足で、新疆を知ることは大変良いこと」と今回のイベントが大変優(yōu)れた企畫(huà)であると稱(chēng)賛。また、在大阪中國(guó)総領(lǐng)事館が公式サイトなどを通して、「新疆へ來(lái)て、自分の目で確かめて、自分の耳で聞いて、自分の心で感じてみてもらいたい」と呼びかけていることを高く評(píng)価し、「新疆は極めて大きな変化や発展を経験してきた。歐米を中心に流れている報(bào)道は作為的でもあり、自分で直に確かめることが重要。日本の人々が実際に新疆に行って、見(jiàn)たこと、感じたことを周りの人に伝えてもらいたい」とした。

新疆を紹介する小島氏の一連の著書(shū)（撮影?呉穎）。

小島氏は1982年に初めて新疆に行き、これまでに150回以上新疆を訪(fǎng)問(wèn)してきた。小島氏は中國(guó)語(yǔ)と日本語(yǔ)、英語(yǔ)の3ヶ國(guó)語(yǔ)で出版された自著「中國(guó)新疆36年國(guó)際協(xié)力実録」の前書(shū)きで、「相互理解はたいへん困難であり、だからこそ相互理解の努力が求められる。その一環(huán)として國(guó)際協(xié)力の意義は大きい」としている。小島氏は書(shū)籍を出版しているほか、講演やテレビ番組を通して新疆を紹介しており、人民網(wǎng)の取材に対して、「新型コロナ感染拡大発生以降、2年以上新疆に行くことができていない。新疆は広大で、自然環(huán)境が美しく、新疆の人々はとてもピュアで、とても親切にもてなしてくれる。條件が整い次第、また新疆を訪(fǎng)問(wèn)し、新疆の多民族との國(guó)際協(xié)力を?qū)g踐し、相互理解促進(jìn)に微力を捧げたい」とした。