秦山原発2期プロジェクトの外観。撮影?曾為民
中核集団によると、中國初の國産大型商用原発である中核集団秦山原発2期プロジェクトが15日、安全運転20年を迎えた。2002年に1號機が発電開始した後、秦山原発2期の累計発電量は3045億kWhを超えている。人民日報海外版が伝えた。
秦山原発2期プロジェクトの1號機が2002年4月15日に商業(yè)運営に入り、中國大型商用原発の獨自設計、獨自建設、獨自管理、獨自運営が実現(xiàn)された。ここでは現(xiàn)在4機の原子爐が稼働しており、総発電設備容量は264萬kW、年間発電量は約210億kWhにのぼっている。
中國初の國産化商用原発は稼働してから20年にわたり、世界原子力発電事業(yè)者協(xié)會(WANO)から數(shù)年連続で100點の総合指數(shù)を得ている。その運営成績は世界原発業(yè)界の先進水準に達している。中核集団の原子爐は21年、稼働コンディションが良好で、24機の稼働中の原子爐のうち19機が同指數(shù)で100點を記録し、原発稼働業(yè)績の記録を再び更新した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月18日