4月15日から24日まで、対外貿(mào)易の「バロメーター」と呼ばれる第131回中國輸出入商品交易會(広交會)がオンラインで開催された。オンラインに移行して4年目になり、畫像?テキスト、動畫、3D、仮想現(xiàn)実(VR)などさまざまな新技術(shù)や新たな形式を通じて、出展企業(yè)もバイヤーも非常に意欲的に參加し、多くの収穫があったという。
今回の広交會は全體的規(guī)模が安定を保ち、中國內(nèi)外の企業(yè)約2萬5500社が出展し、16大分類の商品が50の展示エリアに展示された。出展企業(yè)がアップロードした出展品は305萬2100點、そのうち新製品は95萬1500點に上り、いずれも過去最高を更新した。公式サイトの訪問者數(shù)は延べ1009萬人、アクセス數(shù)は延べ3390萬回。228の國と地域の海外バイアー53萬6千人が登録して展示を見に訪れ、前回の第130回に比べて41.8%増加した。
「1日で6回中継をした!」。寧波甬泰平輸出入有限公司の王定英副社長は興奮気味にこう話した。同社の製品は今回は14エリアで展示され、多くの品目をカバーした。王氏は、「家電のライブ配信が特に人気で、エスプレッソマシン、ブレンダーなど小型家電の新製品が登場すると、インドやフィリピンなどのバイヤーに大人気だった」と説明した。
海外からの出展企業(yè)も同じように大きな収穫を得た。スペインの石けん、チリの赤ワイン、トルコのコーヒーポット、韓國のフェイスマスク、ドイツのベアリング、アフガニスタンの松の実……広交會のオンライン輸入展示エリアには、世界32ヶ國?地域の企業(yè)402社がさまざまな品目の、それぞれに特色を備えた商品を展示した。
今回の広交會のグローバル?yún)f(xié)力パートナーは170社に達し、そのうち「一帯一路」(the Belt and Road)沿線國の協(xié)力パートナーが50社、地域的な包括的経済連攜(RCEP)加盟國の協(xié)力パートナーが40數(shù)社あり、RCEPのすべての加盟國の企業(yè)が出展した。
広交會の高い人気の背後には、無限にビジネスチャンスの広がる中國市場と強靱性の高い中國経済がある。7四半期連続でプラス成長し、第1四半期(1-3月)の物品貿(mào)易輸出入額は前年同期比10.7%増の9兆4200億元(1元は約19.4円)に達した……中國の対外貿(mào)易が目を見張る成果を上げたことが、今回の広交會に出展した中國內(nèi)外の企業(yè)に信頼感と力を與えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月27日