シー?アンド?レールの新たな路線となる國(guó)際定期貨物列車（ロシア—重慶—広西チワン族自治區(qū)）を初めて運(yùn)行する列車が9日午前、重慶江津小南埡鉄道物流センターからゆっくりと発車した。同列車に積載されたコンテナ25基には、約400萬元(1元は約19.5円)相當(dāng)のロシアで生産された日用品が積み込まれている。中央テレビニュースが報(bào)じた。

同列車は、ロシアのウスチ＝イリムスクを出発し、満州里の通関地から中國(guó)に入國(guó)して、重慶江津に到著していた。再編成を行った上で、シー?アンド?レールの新たな路線で広西壯（チワン）族自治區(qū)に向かう。全行程の所要日數(shù)は約18日で、ロシアから海運(yùn)で直接広西に輸送していたルートよりも約15-20日短縮されることになる。同列車の運(yùn)行により、歐州と中國(guó)の華南エリアを結(jié)ぶルートが増え、シー?アンド?レールの定期的な安定した運(yùn)行という特徴が十分に発揮され、クライアントにさらにバリエーションに富んだ貨物輸送ルートやオーダーメイドサービスを提供できるようになった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月10日