専門の技術(shù)チームが現(xiàn)在、山西省大同市の石窟寺院?雲(yún)崗石窟の第17窟でデジタル化情報収集作業(yè)を行っている。作業(yè)員は3Dレーザースキャンや近距離寫真測量といった技術(shù)を駆使して、石窟の情報を全面的に収集し、デジタルアーカイブを作成し、石窟の今後の保護(hù)や研究、文化産業(yè)の発展の基礎(chǔ)を築いている。新華網(wǎng)が報じた。

雲(yún)崗石窟には主な洞窟45窟が現(xiàn)存し、大小の仏像約5萬9000體があり、2001年には、ユネスコ（國際連合教育科學(xué)文化機(jī)関）の世界遺産（文化遺産）に登録された。雲(yún)崗石窟の保護(hù)や研究、管理を擔(dān)當(dāng)している雲(yún)崗研究院は近年、石窟情報の永久保存や永続的な利用のための科學(xué)研究チャンネルを積極的に模索しており、「雲(yún)崗デジタルセンター」を設(shè)置し、専門の技術(shù)チームを立ち上げてデジタル化情報収集を展開している?，F(xiàn)時點までに、雲(yún)崗石窟のデジタル化情報収集作業(yè)のうち、3分の1の作業(yè)が完了している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月16日