河南省南陽市臥竜區(qū)の南陽烙畫廠では、烙畫職人たちが作品づくりに沒頭していた。南陽烙畫は「烙花」や「燙畫」、「火筆畫」とも呼ばれる。前漢の時代に生まれ、2000年以上の歴史がある。河南省南陽市の一帯で広く伝承される中國烙畫の代表的な流派であり、第5陣國家級無形文化遺産でもある。その作品は18系列?136種類あり、その文様は1千種類以上にものぼる。烙畫箸には花鳥、人物、山水などがある。木板烙畫には規(guī)格?様式の異なる烙畫作品があり、大きいものには壁掛けや屏風など、小さいものには衝立などがある。シルク烙畫は大きいものは十數(shù)メートルの大巻物で、小さいものは小型巻物など。さらに利用者の需要に応じて各種烙畫作品を作ることも可能だ。人民網(wǎng)が伝えた。
南陽烙畫は巧みな技術、古風で優(yōu)雅な風格、獨特の蕓術的魅力により、歐米、オセアニア、東南アジアなどの50數(shù)ヶ國?地域に輸出されている。また多くの作品が國內(nèi)外の博物館に収蔵されている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月21日