2022年技能五輪國際大會(特別開催)が、各開催地で開かれている。日本で開催された京都大會は19日に閉幕し、中國人選手3人が金メダル2枚と銀メダル1枚をそれぞれ獲得した。フランス大會は、19日からボルドーで開幕する。新華社が伝えた。
10月19日、京都大會の閉會式で、國旗とメダルを手に記念寫真におさまる陳智男選手と張洪豪選手、李小松選手(寫真左から右)。
中國代表団は、2022年技能五輪國際大會(特別開催)でこれまでに競技が終了した17職種において、金メダル10枚、銀メダル2枚、銅メダル1枚および敢闘賞4個を獲得しており、金メダル獲得數(shù)は暫定トップとなっている。
京都大會で行われた3職種では、重慶電子工程職業(yè)學(xué)院學(xué)生の李小松選手が「光電子技術(shù)」で金メダルを、広東省技師學(xué)院學(xué)生の陳智勇選手が「再生可能エネルギー」で金メダル、天津市電子信息技師學(xué)院教員の張洪豪選手が「情報ネットワーク施工」で銀メダルをそれぞれ獲得した。
李小松選手は取材に対し、「光電子技術(shù)は実生活で広く応用されている。今後、より多くの若者が才能を発揮し、各技能で國家に奉仕するという道を進(jìn)み、『メイド?イン?チャイナ』が世界に誇れる存在となるよう願っている」とした。
10月18日、京都大會に出場した中國代表の李小松選手(寫真中央、撮影?華義)。
技能五輪國際大會は、「技能オリンピック」とも呼ばれ、その競技レベルは、職業(yè)技能発展において時代の最先端を行く世界最高レベルに達(dá)している。2022年技能五輪國際大會(特別開催)は、9 月中旬から 11 月下旬にかけて複數(shù)の國家で分散開催されており、競技職種は62に上る。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年10月21日