黒竜江省大興安嶺地區(qū)に位置する漠河市北極村は、中國(guó)最北の街で、オーロラの鑑賞スポットとして知られている。そんな北極村で今月16日夜、「ライトピラー」という非常に珍しい自然現(xiàn)象が発生し、幻想的な光景が広がった。中國(guó)中央テレビ局(CCTV)のビジネスチャンネルが報(bào)じた。
「ライトピラー」は、氷晶によって生じる一種の気象現(xiàn)象で、夕方の日沒(méi)後に発生することが多い。冬になり雪が降ると、空気中の水分がたくさんの氷の結(jié)晶になり、それに街燈やネオン、車のライトなどが反射して起こる現(xiàn)象だ。カラフルな光の柱が地平線に対して垂直方向に伸び、非常に幻想的な光景が広がる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月18日