最新のデータによると、今年1-10月には、中國(guó)の実行ベース外資導(dǎo)入額が1兆898億6千萬(wàn)元（1元は約19.6円）に達(dá)し、比較可能なデータによると前年同期比で14.4％増加した。特筆されるのは、直近の2ヶ月間にドイツと韓國(guó)からの対中投資額が激増したことだ。

データによれば、今年1-8月の韓國(guó)の対中投資は前年同期比で58.9％増加し、ドイツの対中投資は同30.3％増加した。1-9月はドイツが同114.3％増、韓國(guó)が同90.7％増となり、1-10月は韓國(guó)が同106.2％増、ドイツが同95.8％増だった。

中國(guó)數(shù)実融合50人フォーラムの胡麒牧副事務(wù)局長(zhǎng)は韓國(guó)の狀況について、「新型コロナウイルス感染癥の期間に、韓國(guó)の製造業(yè)は感染癥の影響を大きく受け、自動(dòng)車産業(yè)の半導(dǎo)體不足や製造業(yè)の部品供給などの問(wèn)題が起きていた。そのため、世界的に見(jiàn)て相対的に安定したサプライチェーンが必要になった。また、中國(guó)と韓國(guó)は産業(yè)チェーンにおいてお互いになくてはならない関係であり、中國(guó)が製造した川上の部品が、韓國(guó)に輸出されて中間製品になり、その後再び中國(guó)に輸出されて組み立てられ、最終的な完成品になる。こうした協(xié)力関係に、安定した産業(yè)チェーン?サプライチェーンに対するニーズも加わって、韓國(guó)の対中投資が増加した」と説明。

ドイツの狀況については、「対中投資増加の原因の1つは歐州のエネルギー危機(jī)にある。エネルギー危機(jī)がエネルギーコストを大幅に上昇させ、製造業(yè)の収益性が大幅に低下したことから、コストが相対的に低く、サプライチェーンが比較的安定した國(guó)に投資する必要が生じ、ドイツが最終的に選んだのが米國(guó)と中國(guó)だった」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月18日