中日経済知識(shí)交流會(huì)の記念座談會(huì)と第39回年次総會(huì)が28日、オンラインとオフラインを組み合わせた形で行なわれた。國(guó)交正常化50周年の節(jié)目になった中日両國(guó)は、新たな歴史のスタート地點(diǎn)に立って、両國(guó)の経済貿(mào)易協(xié)力をさらに次のステージへ進(jìn)めるにはどうしたらよいだろうか。

中國(guó)が首席代表を務(wù)める國(guó)務(wù)院発展研究センターの陸昊センター長(zhǎng)は、「中日は共に世界の経済大國(guó)であり、両國(guó)経済の相互依存度が高く、産業(yè)チェーンとサプライチェーンは緊密に連攜し、利益が交わるポイントが數(shù)多くある。今後、両國(guó)は貿(mào)易投資、イノベーション協(xié)力、金融協(xié)力を強(qiáng)化するほか、グリーン発展と低炭素へのモデル転換、デジタル経済、高齢化の挑戦への対応、地域の産業(yè)チェーン?サプライチェーンの安定?スムーズな流れの維持の4つの面で特に力を発揮し、産業(yè)発展と市場(chǎng)発展の新たなチャンスをしっかりつかまえるべきだ」との見(jiàn)方を示した。

中國(guó)経済體制改革研究會(huì)の彭森會(huì)長(zhǎng)は、「中日両國(guó)は『地域的な包括的経済連攜協(xié)定（RCEP）』を十分に利用して協(xié)力を強(qiáng)化するべきだ。RCEPは今すでに効果を表しており、中國(guó)と他のRCEP加盟國(guó)との貿(mào)易量が大幅に増加したと同時(shí)に、RCEPは日本にとっても利用率が最も高い貿(mào)易枠組であり、中日両國(guó)はRCEPを十分に利用して、デジタル経済、グリーン経済、デジタル農(nóng)業(yè)などの分野における両國(guó)の協(xié)力を持続的に推進(jìn)するべきだ」と述べた。

日本の福川伸次?元通商産業(yè)事務(wù)次官は、「日本は世界で高齢化が最も急速に進(jìn)む國(guó)であり、中國(guó)も高齢化社會(huì)に足を踏み入れている。両國(guó)のこの分野における?yún)f(xié)力には、遠(yuǎn)隔手術(shù)などを利用した醫(yī)療サービスの展開(kāi)、先進(jìn)技術(shù)を利用した高齢者施設(shè)などの運(yùn)営を含めて、いずれも大きな將來(lái)性があり、両國(guó)は高齢化社會(huì)への対応をめぐる?yún)f(xié)力を通じてより多くの人々に幸福をもたらすことができるだろう」との見(jiàn)方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月29日