長(zhǎng)江中流にある3?。ń魇?湖北省?湖南?。─斡Q光スポット300ヶ所以上が「遊び放題」になる観光年間パスポートが14日、湖北省武漢市、江西省南昌市、湖南省長(zhǎng)沙市をオンラインで繋いだイベントで発表された。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

中國(guó)共産黨第20回全國(guó)代表大會(huì)の報(bào)告で言及されている「文化により観光を創(chuàng)出し、観光により文化をPRする」という方針?政策の実行を加速させ、長(zhǎng)江中流3省の観光面の協(xié)力発展と提攜を促進(jìn)すべく、3省は共同で、共通の観光年間パスポートを打ち出した。

この年間パスポートは、中國(guó)全土の旅客がオンラインやオフラインで購(gòu)入することができる。価格は300元(1元は約19.7円)で、3省の観光スポット約300ヶ所をカバーしている。うち、滕王閣、黃鶴樓、武當(dāng)山、竜虎山、三清山、東江湖、桃花源、崀山、炎帝陵など約20ヶ所は5A級(jí)(最高ランク)景勝地の観光地となっている。パスポート所持者は、各観光スポットの入場(chǎng)券を購(gòu)入する必要はなく、90％以上の観光スポットは何度でも入場(chǎng)することができる。パスポートは2023年1月1日から使用することができる。また、パスポートには、「オンライン予約、顔認(rèn)証入場(chǎng)システム」が採(cǎi)用されており、チケットを購(gòu)入して受け取る必要がないため、列に並ぶ時(shí)間をカットでき、旅客がお得で便利な文化観光を體験できるほか、新型コロナウイルス対策にも一役買うことになる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年12月16日