中國初の原子力工業(yè)熱供給プロジェクトが15日、浙江省海塩県で正式に完成し、稼働開始された。同プロジェクトが構(gòu)築した中國初の原子力工業(yè)熱供給モデルプラットフォームは、中核集団秦山原発と海塩県による原子力総合利用のまた一つの重要なブレイクスルーで、中國の工業(yè)?産業(yè)パークのクリーンエネルギー代替に「中核プラン」を提供している?？萍既請?bào)が伝えた。

同プロジェクトは2022年7月15日の著工から11月21日の試験運(yùn)営までわずか4ヶ月余りで建設(shè)を完了した。プロジェクトが完成し?稼働開始された後、すでに多くの工業(yè)熱利用企業(yè)に代替エネルギーを提供しており、年間工業(yè)熱供給量は約28萬8000GJで、標(biāo)準(zhǔn)石炭使用約1萬トン、二酸化炭素排出約2萬4000トンの削減に相當(dāng)する。企業(yè)に24時間の熱エネルギー供給保障を提供でき、現(xiàn)地の生態(tài)環(huán)境保護(hù)及び省エネ?排出削減に対して重要な意義を持つ。

秦山原発と海塩県は21年に浙江海塩原子力熱供給モデルプロジェクトを共同で建設(shè)し、中國の南方地域における原子力熱供給の先例を築き、海城原子力工業(yè)熱供給のための良好なプロジェクトの基礎(chǔ)を固めた。原子力熱供給の多元的な発展を積極的に推進(jìn)し、原子力熱供給の公益、公共事業(yè)、農(nóng)業(yè)、商業(yè)などの分野での広範(fàn)な応用を模索するため、秦山原発は今後さらに海塩県と共に原子力熱供給の広範(fàn)な利用を持続的に推進(jìn)し、原子力熱供給の海塩県の住宅団地での拡大を推し進(jìn)める。新設(shè)団地での熱供給施設(shè)との接続、學(xué)校、商店、既存団地の原子力熱供給改造により、原子力の溫かさをより多くのエリアに屆ける。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月16日