中國では1月21日から27日にかけて春節(jié)(舊正月、今年は1月22日)に合わせた7連休となったが、四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、連休明け2日目に當たる1月29日も依然として大勢の來場者で賑わっていた。女性の葉さんは、「巴蜀文化を體験しようと、子供を連れて江西省から成都に旅行に來た。連休明けを選んだのは、混雑を避けるため。四川省に來てまずパンダを見に來たが、こんなに人が多いとは思ってもみなかった」とした。四川在線が報じた。
成都市公園都市建設(shè)管理局の情報によると、7連休中、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地には延べ39萬9400人が訪れた。內(nèi)訳は北湖エリアの來場者が延べ34萬2600人、野放センターが延べ5萬6800人だった。前年同期比312.2%増で、2019年同期の79.7%にまで回復した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月31日