上?;磩猡沃ゾ觿囄杞淌窑?秒で満室、國際博覧會(huì)博物館の焙煎教室が9秒で満室、上海市群衆(zhòng)蕓術(shù)館のメイク入門教室が10秒で満室になった……これは今年の上海市民向け蕓術(shù)夜間スクール春期教室のオンライン申し込みに見られたもので、大人気が続いている。この春に、同スクールは上海市群衆(zhòng)蕓術(shù)館を本部校に、分校23ヶ所と分教場(chǎng)99ヶ所を連動(dòng)して設(shè)立し、301種類の教室を開講し、そのうち30教室はオンライン、271教室はオフラインで行い、受講生約1萬人を募集する計(jì)畫だ。原稿執(zhí)筆時(shí)點(diǎn)で、受付が始まってから24時(shí)間もたたないにもかかわらず、申し込んだ人は6000人に迫り、定員の6割近くに達(dá)していた。文匯網(wǎng)が伝えた。
新たな學(xué)び舎が大量加入 カリキュラムの內(nèi)容が一層多様化
中國では、市民の蕓術(shù)教育は上と下が熱く、中間が冷え込んでいる――子どもの蕓術(shù)教育は盛んで、シニア大學(xué)も大人気だが、若年で蕓術(shù)教育に関心を寄せる人はまばらで、教室があっても費(fèi)用は高額だ。
上海はこの問題を解決すべく、2016年に市民向け蕓術(shù)夜間スクールを打ち出し、18-55歳の人を?qū)澫螭耸|術(shù)カリキュラムを開設(shè)し、「80後(1980年代生まれ)」と「90後(1990年代生まれ)」に大人気を呼び、たびたび検索トレンド入りしてきた。それから7年間、カリキュラムはますます豊富になり、レッスンの場(chǎng)所もますます増えていった。多くの受講生が多忙な1日の仕事を終えて、スクールに駆けつける。晩ご飯を食べる時(shí)間を惜しんで參加する人もいる。受講生はスクールを「都市の中の蕓術(shù)のふるさと」、「忙しい仕事や生活の合間の心が安らぐ場(chǎng)所」などとみなしている。
この春、たくさんの新たな學(xué)び舎が夜間スクールに加わり、市民に蕓術(shù)教育サービスを提供するようになり、カリキュラムの內(nèi)容が一層多様になった。例えば今年初めに中國中央テレビの元宵晩會(huì)(元宵節(jié)<舊暦1月15日、今年は2月5日>に放送される特別番組)に登場(chǎng)した伝統(tǒng)蕓能「評(píng)弾」の上海評(píng)弾団は初級(jí)カリキュラムを設(shè)置し、受講生が聴く、學(xué)ぶ、唄うことを通じて評(píng)弾の美しさを深く理解できるようにするという。國際博覧會(huì)博物館は初めて夜間スクールに加わり、撮影専門教室とコーヒー?焙煎教室を打ち出し、「都市の暮らしをさらに素晴らしく」の理念を市民に伝える予定。虹口區(qū)の精武體育総會(huì)は非常に実用的な「女性のための護(hù)身術(shù)」教室を打ち出す予定。
また本部校は今年の春期教室で外國人向けの「江南點(diǎn)心教室」を他校に先駆けて打ち出し、中國で長期間働く?暮らす外國人向けの、中國の優(yōu)れた伝統(tǒng)文化の魅力を感じてもらうことが狙いだ。
業(yè)界関係者は、「20-30年前の夜間學(xué)校と言えば、夜間や仕事のない時(shí)間を利用した再教育が教育のモデルだった。大學(xué)の定員が増えるにつれて、夜間學(xué)校は徐々に消えていった。そして今、夜間學(xué)校は文化蕓術(shù)スタイルで夜間スクールとして再び私たちの視界に入ってきた。補(bǔ)習(xí)という硬直的需要から、蕓術(shù)に觸れる場(chǎng)所へ。全く新しい位置づけの夜間スクールには、人々が求めるものの移り変わりが體現(xiàn)され、また公的文化サービスの新たなヒントも示されている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月10日