第1回世界インターネット大會が昨年11月に浙江省烏鎮(zhèn)で開催された。この1000年の歴史ある古鎮(zhèn)は同大會の恒久開催地になり、新たな発展の時代を迎えた。烏鎮(zhèn)は世界が待ちに待った12月16日の第2回大會に向け、準(zhǔn)備を整えたのだろうか？杭州日報(bào)が伝えた。

今年はボランティアに7000人弱の応募があり、最終的に昨年の2倍弱の994人が選ばれた。浙江伝媒學(xué)院の王楊禾佳氏は、「選りすぐりの人材を選んだ。どのような持ち場であろうとも、ボランティアの英語能力は全國大學(xué)英語4級以上でなければならない」と話した。

今大會はボランティアにハイテクデバイスを支給した。桐郷ボランティアサービスチーム執(zhí)行組長の沈小炎氏は、「このデバイスは攜帯電話ほどのサイズで、いつでもどこでもボランティアの所在地を知り、連絡(luò)することができる。またボランティアの毎日の業(yè)務(wù)もこのデバイスを用い、業(yè)務(wù)の達(dá)成狀況を追跡する」と説明した。

環(huán)境の整備のほか、烏鎮(zhèn)の街頭では多くのインターネットに関連する要素が見られる。烏鎮(zhèn)で新たに設(shè)置された公共自転車サービスエリアでは、カードを申請しなくても、微信（WeChat）の機(jī)能を使うことで直接自転車を借りられる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月26日