南京大虐殺の犠牲者數(shù)の問(wèn)題は、すでに學(xué)術(shù)研究の範(fàn)疇を超えて政治問(wèn)題となっている。日本の政府當(dāng)局がこの問(wèn)題にこだわり、直接疑念を表明するのは、事実上南京大虐殺を否定しようとするものである。南京大虐殺の犠牲者30萬(wàn)人という歴史上の事実に言及するだけで、日本側(cè)からは驚き慌て、恐れて反発する聲が上がる。これは彼らが腹の中では殘虐行為を隠蔽する企てを抱いているからだ。

　「世界平和への貢獻(xiàn)に一貫して盡力してきた」と稱(chēng)する日本政府が、自らが過(guò)去に犯した空前の戦爭(zhēng)犯罪を直視できす、認(rèn)めようとしない。それで日本政府の発言を誰(shuí)が信じるというのだ？日本政府が「平和に盡力する」ことに誰(shuí)が希望を抱くというのだ？「右翼の軍國(guó)主義者」と罵られても気にしない吹聴する國(guó)家指導(dǎo)者が、どうして國(guó)を率いて「平和國(guó)家実現(xiàn)の目標(biāo)に努力する」ことができるのか？どんな資格があって「決して揺らぐことはない」と語(yǔ)ることができるのか？

　日本軍國(guó)主義の復(fù)活に警戒することは、アジア諸國(guó)の責(zé)任であるだけでなく、平和を愛(ài)する世界の全ての人々に共通の責(zé)務(wù)だ。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年4月4日