北京市経済?信息（情報）化委員會の張伯旭?委員長はこのほど、「年內(nèi)に、北京市民に『市民カード』を公布する計畫だ?！菏忻癀`ド』は、一體化カードとしての機能を段階的に備える予定で、水道料金支払いカード、電気料金支払いカード、北京市政交通ICカードなど27枚のカードの機能が、逐次『市民カード』に統(tǒng)合される計畫。関連部門はカード発行準(zhǔn)備作業(yè)を進(jìn)めており、第3四半期（7月-9月）に全體計畫案と実施基準(zhǔn)が発表される。人民日報が伝えた。

　「多數(shù)のカードを持ち歩くのは厄介」「同一市內(nèi)なのにカード1枚で事足りない」「カード変更手続きが煩雑」などの不都合から、社會保障?水道光熱費支払い?公共交通カードなど各種機能が一體化した「市民カード」の登場を待ち望む聲が、ますます多くの市民から上がっている。張委員長は、「技術(shù)面から見て何ら問題はなく、1枚のカードに各種カードの機能を集約することは100％可能だ。銀行カード、社會保障カード、水道?電気料金納付カード、市政交通カードが全て1枚のカードに一體化できる。ただ、問題は、これら各種機能のバックグラウンドサービスが別々であるという點で、最終的な決済業(yè)務(wù)をどのように行うかという問題を解決しなればならない。解決のための鍵となるのは、カード自體ではなく、資源統(tǒng)合の方法にある。市政府関連部門は、年內(nèi)の問題解決に向け取り組んでいる」と話した。

　張委員長によると、まずは一部カードの機能集約を行い、その後3年前後をかけて、段階的にカード集約作業(yè)を進(jìn)め、正真正銘の「共通カード」誕生を目指すという。（編集KM）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月11日