英國に住む女性カメラマン、大塚千野（Chino　Otsuka）さんはデジタル技術(shù)を駆使して驚くべき「Imagine　Finding　Me」というシリーズの作品を生み出し、小さい頃の彼女と大きく成長した後の彼女を同じ寫真の中で遭遇させている。環(huán)球網(wǎng)が英デイリー?メール8日付の報道として伝えた。

　大塚さんは10歳の時に日本から英國に留學(xué)し、こうした経歴が彼女の作品にインスピレーションを與えている。寫真は彼女が世界各地を旅行した時の記念撮影だが、それぞれの場所で大塚さんの側(cè)には1975年から1985年にかけての異なる時期の昔の彼女自身が寄り添っている。これらの寫真は小さい頃の大塚さんのものが中心で、現(xiàn)在の彼女は脇役や通行人にすぎない。

　大塚さんは「作品で使っているデジタル技術(shù)は不思議なタイムマシンのようなもので、小さい頃に訪れた場所を再び訪れ、昔の自分を懐かしむことができた」と語る。この才能あふれるカメラマンは多くの撮影コンテストに參加し、作品集も出版している。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月9日