浙江省杭州の長い歴史を持つ古剎、霊隠寺では、臘八粥をふるまうのが長年の伝統(tǒng)で、今年の臘八(舊暦12月8日)も例外ではない。今年、霊隠寺では50トンの食材で30萬人分以上の臘八粥を作る。材料や衛(wèi)生狀態(tài)、調(diào)理法なども従來より工夫を凝らしている。
落花生、小豆、棗、竜眼、白インゲン、蓮の実、銀杏、もち米、白砂糖など10數(shù)種類の材料で作られる霊隠寺の臘八粥は健康によいと評判で、調(diào)理法も複雑だ。今年は10數(shù)種類の食材を合わせると5萬キロ以上になり、そのうち銀杏は霊隠寺の僧侶とボランティアが殻をむいている。
霊隠寺の住職光泉法師によると、霊隠寺がふるまう臘八粥は現(xiàn)代のテンポの速い生活を送る人々に祝日の気持ちを蘇らせ、民俗文化の継承と発展を推進(jìn)するものだ。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月8日