10日午前に開(kāi)かれた仮想通信事業(yè)者発展研究センター設(shè)立大會(huì)において、中國(guó)モバイルインターネット産業(yè)連盟秘書長(zhǎng)の李易氏は、「仮想通信事業(yè)者経営許可証を取得した中國(guó)1期目の11社は、無(wú)料で攜帯電話の番號(hào)を配布する可能性がある」と指摘した。攜帯電話のキャリアに、中國(guó)移動(dòng)（チャイナ?モバイル）、中國(guó)聯(lián)通（チャイナ?ユニコム）、中國(guó)電信（チャイナ?テレコム）の3大通信キャリアではなく、EC大手の京東商城やアリババ?グループを選ぶ人が現(xiàn)れる日も近い。北京晩報(bào)が伝えた。

　中國(guó)工業(yè)?情報(bào)化部（?。╇姎萃ㄐ叛芯吭焊痹洪L(zhǎng)の劉多氏は、「11社の民間企業(yè)が仮想通信事業(yè)者経営許可証を取得し、これまで中國(guó)移動(dòng)、中國(guó)聯(lián)通、中國(guó)電信が擔(dān)ってきた事業(yè)分野に進(jìn)出した。モバイル通信転売企業(yè)の料金は市場(chǎng)調(diào)節(jié)価格を採(cǎi)用し、通信費(fèi)の低下を促すことになる」と語(yǔ)った。

　京東商城の関係者は、「當(dāng)社は今年上半期に仮想通信事業(yè)者の関連事業(yè)をスタートし、かつインターネットの特徴と結(jié)びつけ、獨(dú)自の通信プランを提供する」と話した。

　李氏は記者の取材に応じた際に、「國(guó)內(nèi)の家電量販店最大手の蘇寧雲(yún)商や國(guó)美電器のような企業(yè)が電話番號(hào)を配布した場(chǎng)合、ユーザーの正確なデータを獲得できる。例えばあるユーザーが蘇寧雲(yún)商の得意先であるにも関わらず、國(guó)美電器の店舗に足を運(yùn)んだとしたら、蘇寧雲(yún)商はこの情報(bào)を獲得し、ユーザーにプレゼントを提供することで、自社の店舗に引き戻そうとする可能性がある」と例を挙げて説明した。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年1月13日