このほど開催された2014年北京市知的財産権作業(yè)部會において、北京市知識産権局（知財局）は、「昨年の全市1萬人當たり発明特許保有量は40.4件に達し、全國平均水準（4.02件）の10倍で全國一となり、米國の2012年の1萬人當たり特許保有量の水準を上回った」と発表した。北京日報が伝えた。

　昨年、北京市の企業(yè)、大學、科學研究院（所）などを含む革新の主體の知的財産権創(chuàng)造力が大幅に向上し、全市特許出願件數(shù)?取得件數(shù)の記録更新を促した。そのうち特許出願件數(shù)は前年比33.6％増の12萬3300件、特許取得件數(shù)は24.1％増の6萬2600件に達した。最も実質(zhì)的な価値が高い発明特許の出願件數(shù)は28.1％増の6萬7500件に達し、特許出願件數(shù)全體の54.8％を占めた。発明特許の取得件數(shù)も、2萬700件に急増した。また全市の有効発明特許件數(shù)は8萬5400件に達し、全國2位となった。

　北京市の企業(yè)による特許出願も活況を呈しており、出願件數(shù)が前年比45.6％増の7萬9698件に達し、全市平均水準を上回った。大學は10.0％増の1萬3028件、科學研究部門は14.1％増の1萬2287件、個人は21.4％増の1萬7015件、機関?団體は37.3％増の1308件に達した。

　北京市は今年「首都知的財産権戦略の実施の深化に関する行動計畫（2014?2020）」を制定?発表し、同時に知的財産権と経済?社會の融合を主線とし、第13次五カ年計畫知的財産権業(yè)務(wù)計畫の作成?研究を進める。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月27日