韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)は26日、王毅外交部長（外相）とソウルの青瓦臺（大統(tǒng)領(lǐng)府）で會談した。

　樸大統(tǒng)領(lǐng)は「韓國は中韓戦略的協(xié)力パートナーシップの深化と拡充に盡力しており、中國側(cè)と緊密なハイレベル交流を行い、実務(wù)協(xié)力の強化に全力を挙げることを望んでいる。朝鮮半島核問題の解決における中國側(cè)の建設(shè)的役割を稱賛する」と表明した。

　王部長は「中韓は発展の方向性が通じ合っている。中國は韓國を今後より重要な協(xié)力パートナーとして選び、繁栄?発展を共に実現(xiàn)することを望んでいる。中國は樸大統(tǒng)領(lǐng)の提唱した『朝鮮半島信頼プロセス』などの構(gòu)想を積極的に評価しており、南北雙方が関係改善を図ることを支持している。中國は朝鮮半島の非核化という目標(biāo)を終始堅持しており、韓國側(cè)と共に6カ國協(xié)議の早期再開を後押しし、朝鮮半島核問題を持続可能で、不可逆的な、実効性ある対話プロセスに真に乗せることを望んでいる」と表明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月27日