オンライン決済サービスの支付寶（アリペイ）と通信機(jī)器メーカーの華為技術(shù)（ファーウェイ）は1日、共同で中國初となる指紋認(rèn)証決済標(biāo)準(zhǔn)を打ち出した。同標(biāo)準(zhǔn)は華為のスマートフォン「Mate7」で率先して導(dǎo)入され、今後、その他のモバイルデバイスにも応用される見通し。新京報が伝えた。

華為の「Mate7」は、サムスンの「GALAXY S5」に続いて支付寶ウォレットの指紋認(rèn)証決済に対応した2機(jī)種目のスマートフォンであり、國産ブランドとしては初。國內(nèi)のモバイル決済業(yè)界が「ハードメーカー＋サービスプロバイダー」の提攜方式で指紋認(rèn)証決済に取り組むのは初の試みとなる。

同標(biāo)準(zhǔn)は今のところ、Android端末のみに対応している。アップルiOSの指紋認(rèn)証機(jī)能「Touch ID」は第3者に開放されていないため、現(xiàn)時點では指紋認(rèn)証決済機(jī)能を?qū)毪工毪长趣喜豢赡埭趣胜盲皮い搿?/p>

同標(biāo)準(zhǔn)によると、ユーザーの登録した指紋データはローカルのみに保存され、サーバやクラウド上に保存されることはない。ローカルにも完全な畫像が保存されるわけではなく、重要な情報のみが保存され、暗號化保護(hù)される。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月2日