7日、「東方之星」を前に行われた犠牲者の追悼行事。
中國(guó)湖北省荊州市の長(zhǎng)江で456人を乗せた客船「東方之星」が転覆したことで、犠牲者の「初七日」にあたる7日午前9時(shí)に、転覆現(xiàn)場(chǎng)で追悼行事が行われた。同日午後6時(shí)までに確認(rèn)された死者は432人になった。生存者は14人のままで、殘る行方不明者は10人。人民日?qǐng)?bào)、新華社が報(bào)じた。
同日は早朝5時(shí)ごろから降り出した小雨の中、救助隊(duì)員が捜索を続けた。犠牲者を追悼するため、救助隊(duì)員らが引き揚(yáng)げられた「東方之星」を前に、蝋燭や線香、菊の花などが並べられた簡(jiǎn)易祭壇を準(zhǔn)備した。午前8時(shí)50分ごろ救助隊(duì)員らが船を前に整列した。
遺族も犠牲者を追悼できるよう、葬儀場(chǎng)や長(zhǎng)江の近くに簡(jiǎn)易祭壇が手配された。
追悼行事は午前9時(shí)に開始。捜索活動(dòng)を行っていた全ての救助隊(duì)員も手を止め、脫帽し、船に向かって3分間黙禱を捧げた。周辺水域に停船している全ての船舶や転覆現(xiàn)場(chǎng)付近を走行中だった船舶も一斉に警笛を鳴らし、犠牲者を追悼した。
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386