デマの投稿が最も多いのは火曜日
近年、微信に投稿される問題の大きなデマが増加している。同青書のサブ報(bào)告「微信の公式アカウントの『デマ』に関する研究報(bào)告」では、14年11月3日から15年2月28日の間に、微信上で「詐欺?偽情報(bào)」と通報(bào)があった記事625本を分析している。
同分析によると、最も多い「デマ」は、「食品の安全(284本)」、「身の安全(278本)」、「病気関連(259本)」、「健康(179本)」、「詐欺対策(133本)」、「金銭(60本)、「親子(52本)」の7ジャンルだった。うち、「食品の安全」や「身の安全」、「病気関連」のデマが、大部分を占めている。
デマ625本を、曜日別で分析すると、月曜日から水曜日に集中。特に火曜日がピークに達(dá)している。一方、周末に向かって本數(shù)が明らかに減り、土曜日になるとまた小さなピークが見られる。
同報(bào)告は、「全體的に見て、中部や西部と比べると、経済が発達(dá)している沿海地域のほうが、デマに対する注目度が高い。それら地域の人々は、生活の質(zhì)に注目しているほか、インターネットをしている割合が高く、表現(xiàn)力も長(zhǎng)けていることと関係しているのかもしれない」と指摘している。
また、「微信発の噓のニュースは7%にとどまっているものの、封鎖された環(huán)境で、噓を訂正する能力に欠けている。そして、微博のように、対立する情報(bào)が『バトル』を繰り広げるという狀況を形成するのが難しいうえに、友人らが噓の情報(bào)などを投稿しても、『メンツ』などの問題が障害となり、それを根絶するのは難しい」と指摘している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月26日
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