國務(wù)院國有資産監(jiān)督管理委員會（國資委）は14日、「『1ベルト、1ロード』（シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード）中國企業(yè)ルートマップ」を発表し、中央企業(yè)（中央政府直屬の國有企業(yè)）の海外進出の発展?fàn)顩rを振り返り総括した。2014年末現(xiàn)在、國資委が監(jiān)督管理する中央企業(yè)約110社のうち、107社が海外で支社などの機関8515カ所を設(shè)立し、分布先は150カ國?地域を超える。また80數(shù)社が「1ベルト、1ロード」の沿線國に支社などの機関を設(shè)立している。新華社が伝えた。

データによると、第12次五カ年計畫（2011-15年、十二五）以降、中央企業(yè)の海外資産は2兆7千億元（約53兆6660億円）から4兆6千億元（約91兆4311億円）に増加し、年平均増加率は12.2％だった。14年末時點で中央企業(yè)の海外資産総額が中央企業(yè)の資産総額に占める割合は12.7％に上り、海外の営業(yè)収入が営業(yè)収入全體に占める割合は18.3％、海外の利益が利益全體に占める割合は8.6％に達した。

インフラ施設(shè)の相互接続を促進するため、中央企業(yè)は「1ベルト、1ロード」の戦略的ルートおよび戦略的支點プロジェクトの建設(shè)?推進事業(yè)を數(shù)多く手がけている。具體的な例を挙げると、中國-ロシア間、中國-カザフスタン間、中國-ミャンマー間の石油パイプライン、中國-ロシア間、中國-中央アジア間、中國-ミャンマー間の天然ガスパイプライン、ロシアなどの周辺各國と相互接続する10本の送電線路、中國-ミャンマー間、中國-タイ間、中國-ラオス間の鉄道、中國-パキスタン間の道路（喀喇昆侖道路）、スリランカのハンバントタ港のプロジェクトなどがある。

統(tǒng)計によると、現(xiàn)在、中央企業(yè)約40社がグループ內(nèi)に國際化された経営管理を?qū)熼Tに取り扱う部門を設(shè)置し、海外事業(yè)を集中的に管理している。また約30社が海外の法的リスクに備えるための手引を作成した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月15日