23日は一年で最も暑いころとされる二十四節(jié)気の「大暑」。農(nóng)作物にとっては、日光を浴びることができると同時に、雨も降りやすい時期で、一気に成長することができるため、農(nóng)家は1年で最も忙しい収穫シーズンとなる。中國ではこの季節(jié)になると、さまざまな民族行事を行って、多くの人が體調(diào)を整えたり、気分転換をしたりする。人民日報海外版が報じた。
ライチやパイナップルを食べる
中國では大暑の時期に食べるものにもこだわりがあり、大きく分けて2種類。その一つは、體を冷やす働きがある「涼性」の食品だ。例えば、広東省の多くの地域には、「六月、大暑に仙草(せんそう)を食べると、神のように若々しくなれる」ということわざがある。
いわゆる「仙草」とは、「涼粉草」や「仙人草」などの別名があり、薬用と食用両用に使われ、暑さ対策のデザートとなる。暑さ対策では不思議な効果があるため、「仙草」と呼ばれている。ゼリーのデザート「焼仙草」はホットでもコールドでも食べることができる。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386