誠意ある謝罪を待つと同時に訴訟の準備
韓さんによると、「現(xiàn)在、済南市で生存している元強制労働者はわずか4人。その4人は、平陽県や章丘市などに住んでいて、年齢は90歳前後。4人は生きた歴史、証人、強制労働問題の有力な証拠」だ。
三菱マテリアルが謝罪と賠償を行うことで同意したという、日本メディアの報道について、韓さんは、「基金を設立して10萬元を支払うというのは、誠意に欠ける。今年は中國人民抗日戦爭勝利70周年。私達は日本が歴史と向き合い、自ら進んで謝罪や賠償を行うのを待っている。また、いつでも三菱を訴えられるように準備もしている」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月30日
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