ファッション雑誌やアイドルを參考にして、服を決めるというのはもう時(shí)代遅れ。SNSで「いいね！」をたくさん集めた服を著るというのが今の流行だ。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

英國(guó)のオンラインショップ?Shopaの調(diào)査によると、自撮りが流行するにつれ、多くの人が、気に入った服があるとまず試著して自撮りし、それをSNSに投稿。ネットユーザーに意見(jiàn)を求め、「いいね！」が一定の數(shù)に達(dá)してから、実際に購(gòu)入するかを決めるという。このような現(xiàn)象は、「SNS試著室」と呼ばれており、試著の平均時(shí)間も16分から31分に伸びている。オンラインショップで服を買(mǎi)う時(shí)に、このようにする人も多い。調(diào)査によると、他の人に最も意見(jiàn)が求められているのは、「ドレス」、「ウェディングドレスに合わせる小物」、「女性用ジャケット」、「ハイヒール」など。このような現(xiàn)象は女性の間だけではなく、男性の間でも見(jiàn)られる。調(diào)査によると、男性の4分の1が、「試著した服に、友人らが『いいね！』をくれなかったら、買(mǎi)わない」とした。Shopaのスタッフは、「女性がこのようにするのは不思議ではないが、男性もSNSを利用して、オシャレを追求しているのはおもしろい」との見(jiàn)方を示す。

Shopaの調(diào)査結(jié)果に、行動(dòng)心理學(xué)者のPapadopoulos氏は、「結(jié)論からして、SNS上の『いいね！』が、購(gòu)入を決める重要な要素になっている」と分析している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月6日