米國の再三にわたる対中サイバー攻撃に、モラル上の優(yōu)位性はそもそもない。実際のところ、疑念を証拠として再三醜態(tài)をさらしてきた米國の不品行は人々にとって耳慣れないことではない。1993年に米國は中國の貨物船「銀河號」が化學兵器の原料を輸送したと非難したが、米情報界の大きなでたらめであったことが事実により証明された。
サイバー攻撃の追跡困難性と國際社會が共通して直面するサイバー攻撃の試練を考えると、中米が國際社會と共に協(xié)力することは大変必要だ。だが先に侵犯した米國がすべきは、中國のネットワークに侵入すると同時に逆ねじを食わして、つまらない対中非難を繰り返すことではなく、サイバー空間で専守自衛(wèi)し、他國と対等に接し、雙方が共に懸念する問題について真剣に対話し、しっかりと解決することだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月12日
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