外交部(外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は13日の定例記者會見で、南威島近くを航行中の米沿海域戦闘艦が中國海軍の護衛(wèi)艦に監(jiān)視されたとの米側(cè)の発言について「中國側(cè)は斷固たる措置を講じて國家の主権と安全を守り、引き続き関係??沼颏螤顩rを監(jiān)視し、中國の主権を侵害し、國の安全を脅かすいかなる行為にも対処する」と述べた。
また「米高官は12日、中國が最近埋め立てを行っている南中國海の島や礁から12海里以內(nèi)の海域に軍艦や軍用機を派遣して、世界貿(mào)易にとって重要な海域における航行の自由を証明することをカーター米國防長官が検討していると述べた。これは南中國海での影響力拡大に向けた中國の努力に挑戦するもので、『航行の自由』という米軍の一貫した主張に一致すると報じられている。これについてコメントは」との質(zhì)問には「米側(cè)の発言に重大な懸念を表明する。米側(cè)は明確に説明する必要がある」と指摘。「中國側(cè)は一貫して南中國海の航行の自由を主張しているが、これは外國の軍艦や軍用機が他國の領(lǐng)海、領(lǐng)空に意のままに入れるという意味では斷じてない。中國は領(lǐng)土主権を斷固として守る」「言動を慎み、いかなる冒険行為、挑発行為もせず、地域の平和と安定を維持するよう関係方面に要求する」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月14日
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